2019年大阪公立(社会)

大阪府公立高校一般選抜問題(社会)を解いてみた

入試問題(社会)を解いてみました

2019年3月11日(月曜日)に実施された大阪府公立高校一般選抜問題の社会を解いてみました。

注意点

・テスト問題は著作権の都合上、掲載していません。

・この入試分析は枚方市で使用している社会の教科書にどれだけの語句が掲載されているかを調べることを目的としています。

・文末の(地129)は地理の教科書(教育出版)129ページ、(歴30)は歴史の教科書(東京書籍)、(公89)は公民の教科書(東京書籍)に載っていることを意味します。 枚方市が採用している教科書が上記3社なので、これ以外は調べていません。ご了承ください。

・大急ぎで作っているので、問題文の打ち間違えはお許しください。またテスト内容等に関しての意見はすべて塾長の考えです。教育委員会、各中学校、各高校へのお問い合わせはご遠慮ください。

問題(大問ごとに分類しています)

大問1(総合)
大問2(地公)
大問3(歴史)
大問4(歴公)

※大問3と大問4は後日掲載します

実際に解いてみての感想

基本語句の問題が多かったのは去年と同じです。ただし去年に比べて問題の難易度が少し上がったように感じます。特にグラフからの読み取り問題は難しくなっています。記述問題は去年の2問から5問に増えています。

大問4のまとめにも書いてありますが、極端なことを書けば「教科書の墨から隅まで覚える」ことができたら北野高校も夢ではないということです。なぜならほとんどの問題が教科書から出題されているからです(当たり前ですが)。

ですがもちろんそんなことは不可能でです。他の4教科の勉強も必要ですからね。いかに効率よく勉強するか。

そう、勉強は効率の追求です。

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